2015年08月04日

【Art Trail アートトレイル2015】(4)

【Art Trail アートトレイル2015】(4)

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築何百年という馬小屋、そうは見えないところがすごい。


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飾られている作品よりも、この古い古い梁に目が釘付けです。


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外で見まもりをしているこの家のオーナーさんに、お願いしてみました。
「あのー、あっちの小屋も見学してもいいですか?」
「いいよ!」


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その小屋がこれです。
とても大きな農具小屋です。


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入り口の大きさから、大型トラクターでも入れそうです。
でも、この大きさはトラクターの為ではなさそうです。
だって、築400年ぐらいだそうなのです。
「400年?」何度も聞き返しました。


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びっくりするくらい美しい梁です。
今はここで、村のイベントやダンスパーティが行われるホールとなっています。
「昨夜も40人ほどでダンスパーティだったよ。
 だから、まだワインの瓶が残っているんだ」
照明までつけて、説明してくれました。


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「あの船底は何のオブジェですか?」
「誰も知らないくらい昔からあそこにあるんだ」

もう、ステキすぎます。
こうやって、古い建物は、たとえ倉庫であろうと馬小屋であろうと、
時代を超えて、その時代に合った使い方をする。
そこに、街並みや景観は守られていくのだな、と思いました。

そして、誰もこうした建物を使ってアート祭をすることに必死でない。
発案した人も、賛同する人も、今ある状況をごく自然に活かしてイベントをする。
私は、いつもイギリスに来て思うのは、そうした社会の姿勢です。
単なる「地震の国」と「そうでない国」の違いだけでないような気がします。



つづく・・・・。

posted by アートみて歩き at 16:59| Comment(0) | Sのみて歩き

2015年07月31日

【Art Trail アートトレイル2015】(3)

【Art Trail アートトレイル2015】(3)

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駅前にある元パブ。


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いきなり目に入った「リヒテンシュタイン似の作品?」。展示の仕方もまずくて、すぐ出ようとしましたが・・・・、


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意味不明なイラストは、すべて刺繍でした。


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訳が分からないうちに、一つ一つをじっくり観ていたのでした。


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シュールでチープな立体作品も山のように展示されていました。


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これらミクストメディア作品の作家は、マルコム・ポインターさん。
お年は伺わなかったのですが、ずっとこの作風を追究されてきたことに敬意を表したい気分でした。
ちなみに、プラスティックの人形を材料にした立体作品は、1点3万円前後で売られていましたが、
何点かは購入済みのマークが付いていました。


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まち(と言っても、パブと数件のお店が並んでいるだけの村の中心部だけど)のインテリアショップ。


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こちらでは、ガラス工芸家の作品と、家具の展示が中心に行われていました。
左の男性は、奥さんと一緒に、この緑色の器を購入に来たところ。
もう既に購入の意志は決めていたみたいで、一旦家で考えてから来た感じでした。

この作品の価格は知りませんが、他の作品からみても相当な買い物だったと思われます。
楽しいおしゃべりと共に、軽やかに帰っていくお二人を憧れの目で追いながら、
私は私で、このガラスの器が飾れるステキなお宅なんだろうなあ、と想像したのでした。



つづく・・・・・。

posted by アートみて歩き at 18:02| Comment(0) | Sのみて歩き

2015年07月30日

【Art Trail アートトレイル2015】(2)

【Art Trail アートトレイル2015】(2)


作品展示の様子をお伝えしましょう。

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茅葺きの古民家。

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中庭もステキです。

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ピンポ〜ン。
「こんにちわ、見せてくださーい」
「ようこそ、どうぞ〜」


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聞き直したので間違いはないです、300年前の家をそのまま使っているそうで、
一見おしゃれな暖炉も、よく見ると古いのです。
何度も改装しながら使い続ける台所に、モダーンな絵画。
そんなシーンをおもしろいと感じます。


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こちらも古いスペースを仕事場にして、作品を展示。
作品より家の使い方にばかり目が行きます。


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元宣教師舘は、


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自宅&アトリエに改装したスタジオがすてきでした。


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作品は肖像画を中心にしたドローイング。
オイルペインティング作品も上手くて、思わずポストカードを何枚も購入。


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画家のアンソニーさん(右)と奥さま。
彼に肖像画を描いてもらいたいな、そんな想像をしました。



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「ビレッジホール」いわゆる村の公民館。


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こちらは、日曜画家のグループ展のような感じ。


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こちらも同じく公民館。


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やはり、セミプロのグループ展のようでありながら、みまもり隊やオーガナイザーもしっかり付いてチームワークばっちり。
そのためか、よく見てみるとお買い上げの印が、いっぱい付いている。
そうか、プロアマかかわらず、気に入った作品はどんどん買う文化があるんだな、とその点に感心しました。
自分の心の目で選べる、楽しいイベントです。



つづく・・・・・。

posted by アートみて歩き at 17:15| Comment(0) | Sのみて歩き